Catheterization lab No.5

カテ室五番

不整脈のアブレーション治療のために設計したカテーテル検査室です。2012年4月に完成しました。

「カテ室五番」が完成しました

2012年4月、不整脈アブレーション治療のために設計したカテーテル検査室「カテ室五番」が完成しました。

操作室のモニター

操作室のモニターは、4本の支柱に取り付けたアームで、位置や角度を自由に変えられます。

操作室はモニターとPCだらけですが、16種類の入力を16個のモニターに自由に出力できる「16 x 16 マトリックススイッチャー」を導入して制御しています。

検査室内の大型モニター

検査室内には、56インチの大型モニターと、その右に24インチのモニター2枚を付けてもらいました。

  • 操作室にカメラを付けて、術者から操作室の様子が見えるようにしています。
  • スティミュレータを操作しているところが見えるので、チームの意思疎通にとても効果的で、快適です。

画面のレイアウトは自由に変えられる

56インチモニターに表示するコンテンツのレイアウトや大きさは自由に変更できます。写真はCARTO 3D map用の画面構成です。3D画面と電位の画面が目の前に広がって、とても快適です。

表示するレイアウトは、手元の操作パネルでワンタッチで切り替えられます。

デジタルインカム

デジタルインカムを6台設置して、小さな声で6人が同時に会話できるようにしました。コミュニケーションも万全です。

  • インカムのマイクとイヤホンは、コーナンで買ってきたジップロックに入れて管理しています。片付けていない人がいたら一目瞭然です。
  • 中村先生の声もとてもよく聞こえます。声を張り上げることがなくなり、長時間のsessionでも、のどが楽になりました。

16 x 16 マトリックススイッチャー

操作室側の12枚のモニターに、操作室内カメラの映像を表示してみました。こんな極端なこともできるということで、これを見せるとみんなびっくりします。16 x 16 マトリックススイッチャーの威力です。

術者が見ている56インチモニターの右側にある24インチモニター2面も、このマトリックススイッチャーで制御しています。

配置を自由に変えられる操作室

操作室のモニターは柱から伸びる支柱で固定されていて、配置や向きを自由に変えられます。達人なら、刺激装置、laboの操作、CARTO3の操作、ジェネレータの操作まで、一人でできるかもしれません。

右に三つ並んでいるのは「見学者用」のモニターです。これから宣伝して、見学者を募っていきます。

娘からのプレート

娘が誕生日プレゼントにくれた「カテーテル室」のプレートです。「ここに飾ってもいいですか」と放射線技師さんに聞いてみたら、いいですよと言われましたが、今はまだしまってあります。

頑張ってこどもたちの不整脈を治療していきましょう。